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第4話-アジアン雑貨店開業日記(脱サラ編)


■第4話-アジアン雑貨店開業日記■


『アジアン雑貨店の店長やってます♪』と自己紹介すると、
「お!いいねぇ。好きなことして飯食えて、おまけに海外旅行まで・・」とよく言われます。

多分羨ましさ半分、そしてヤッカミ半分。(笑)
パッパラパーな店内ですが、本人は至って真面目に営業してるんですよ^^。

何だか訳わからん謎多き魅惑の物体に囲まれた空間の住人が遊んでるように見えちゃうのだろうか?
そこがちょっと悔しん?ですが、雑貨店という職業、某テレビニュースによると憧れの職業第3位らしい。

そこはすごくうれしー!ってことで、こんなコーナー始めました♪
生々しい体験談の始まり始まり~  by旅好き店長


「あれだけ貯めた俺のへそくりドコ行った?」
夢と希望と在庫だけは溢れんばかり。
それでも明日なき雑貨屋を目指す
愛すべきあなたへ贈ります♪




■第4話■アジアン雑貨店開業準備-脱サラ編

■さてさて、前回のお話しでやっと、アジアン雑貨店開業を決心した僕のその後はというと・・・


そうです、まずはお決まりの辞表の提出です。
よくテレビドラマでも見かけるアレです。辞表の提出の仕方には、人それぞれあるかと思いますが、
僕の場合、直属の上司が転勤してきたばかりで、お互いに顔を合わせるのがその時初めてという、
上司にとっても自分にとっても不思議な光景。(笑)
そこで、別の上司が窓口となって辞表を告げるかたちになりました。^^

独立開業という前向きな考えを伝えたため、上司の方々や仕事仲間たちも心配半分、
応援半分といった感じで、気持ちよく了解していただくことが出来、よかったなぁと今感じています。

けど、転勤が多い会社であったため、昔お世話になった方などにも、きちんと挨拶したかったんですが、
運悪く携帯が壊れてデータが飛んでしまい、連絡が社内メールでしか直接つけられない人がいたということが、
今もすごく気がかりになってます。

退職の前の準備や日々の業務に追われていたとはいえ、
人と人とのつながりをもっと大切にするべきだったなぁと悔やんでいます。
皆さんも、もしこんな場面があったら、僕と同じ間違いをしないよう

『人と人とのつながり』

というものを、ホント大切にしてくださいね。かけがいのない財産です。


退職が決まってからというもの、5回も6回も送別会をしていただき、
めちゃくちゃうれしかったです。あの時はほんとにありがとうございました!


やっとここまで来ました。
これからがホントの出発点・始まりです!
仕事を辞めてから時間がいっぱい、暇やと思うでしょ?


それは大きな間違いです。というか、
自分で考え自分で行動していかないと時間ばかりが過ぎて行ってしまいますよ。
まずは雑貨店開業準備に入る前に、やることがいっぱいあります。


以下は僕の場合なのですが、


(1)引越し・・・とりあえずは実家へGO!
(2)健康保険、国民年金などへの移行手続き
(3)郵便物、公共料金、電話、各種保険などの移行手続き
(4)退職金、社会保険などの手続き
(5)住民税やらなんやらの手続き
(6)ハローワークで雇用(失業)保険の手続き
 これは絶対したほうがお得です。僕の場合、勤続6年の自己退職という扱いで
 なんと月々15万円ほど、合計で50万円以上ももらえました。
 いろいろ条件等ありますが、自分に権利があるなら『貰わなソン・ソン!』ですよ。
 僕は開業までの準備にじっくりと1年かけたんですが、その間に各種保険や年金、
 税金だけで雇用保険でもらった分は余裕でなくなっちゃいました。
 これらは、その年に収入がなくても、前年の収入に対して保険料や税金がかかってきますので、
 大変つらいです・・・(ガクッ)
(7)確定申告の手続き
 これはやってもやらなくてもいいんですが、その年の半ばで退職して、
 その後しばらく収入がなかった場合などは、ちょっと面倒ですが
 自分で確定申告すれば、還付金が戻ってきます。
 僕の場合、6月に退職して、そのあと1年間(確定申告期間で半年)プーでしたので
 なんと還付金が確か5万円以上戻ってきました。
 自分が払っていたものとは言え、なんか得した気分です。(笑)


こんな感じで大きなことだけでも、こんなにすべきことがありました。
あっ、そうそう、これも今考えると大事なことがひとつあります。
ただし、これは退職前にやっておいたほうがいいことです。

それは
クレジットカードを作ること!です。

世の中、なんのバックボーンもない小さな個人事業者には厳しいものです。
退職してからではなかなか作ってもらえません。
僕も退職を決めてから、慌ててクレジットカードの依頼をし、
退職後もカード手続きが伸びましたが、なんとかやっとのゲットでした。

もし輸入雑貨店を始めるならば、海外でクレジットカードがあると安心ですし、
今はインターネットするにもカードが必要です。
こんな商売を始めると、今まで僕は現金派だったんですが、
クレジットカードが必要な場面が多々ありますので、早めにゲットしちゃいましょうね。



いかがでしたか?
今回は立地編まで行きたかったんですが、
意外に脱サラ編が長くなってしまいましたので、次回のお楽しみに回しますね。


第5話につづく・・・




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