アジアの片隅で沈没す!
『暑いよね!!』
ここ最近でもっとも会話に出てくる言葉です。(笑)
実店舗にお客さんが来店されると『いらっしゃいませ。暑いよね!!』
近所のおばさんに『こんちわ。暑いよね!!』
独り言でも『あぁ~~、暑ちぃー!!』
まだまだ当店がある辺りは、梅雨明けしてなくて、
雨が降ったり晴れたりを繰り返しているんで、ムンムンジトジトしているんですが、
あと少しもすれば、元気な太陽が出てきて、セミが鳴きだし、緑ももっと濃くなって、
本格的な夏が始まります。
同じ暑さなら、こんな感じだといいですよね。
まぁ、まぁ、まぁ、それはさておいて・・・
<<あぁー、アジアのどこかへ旅に出たい!!>>
ここ最近、『旅したい病』の禁断症状に襲われています。(笑)
どうも、旅の味を知ってからというもの、3~4ヶ月も日本にいると、
旅の虫がウズウズしてしょうがありません。
とはいえ、お仕事がありますから、昔からこんなときは旅の本などを読んで、
心だけでも世界中をトリップしています。(笑)
旅の仕方は人それぞれですが、
大きく分けると『放浪型』と『定住型』があるんじゃないかなぁ。
放浪型は、字のとおり、流れ流れていく旅のかたち。
今日はどこそこへ、明日はあすこへ、と目的地へと旅をしていくのって、
常にドキドキワクワク感があっていいですよね。
一方で、この放浪型に疲れた人などが陥りやすい定住型の旅のことを、
業界用語(?)で、『沈没』というそうです。
何をするでもなく、何の目的があるでもなく、ただそこに居るだけ。
お昼まで寝て、暑さに起こされて、ご飯を食べに行き、街を歩き、
そしてまた・・・・といった、ニートや引き篭りとは違いますが、
ある意味優雅で贅沢な旅のかたちです。
今でもアジアの片隅の町々には、そんな沈没者を受け入れてくれる
懐の深さや温かさがあります。
日本社会に疲れたら、こんな旅もご愛嬌!
でも、どっぷりはまると、社会復帰できないかも(!?);爆
注意してね。
それでは、また!