タイの長いお箸
アジアン雑貨店でも、また現地のお土産屋さんでも見かけるタイのお箸。
日本人にとっては見慣れているお箸ですが、なんか気付きませんか?
タイのお箸、よ~~く見てください・・・
なんだか日本のお箸よりも、長くありませんか?
菜ばしまでとは言いませんが、日本のものより若干長くなっています。
当店実店舗でも販売していますが、なんだか持ちやすいと好評です。
中国文化の影響で長いのかどうか、今のところわからないんですが、
日本では、『お箸が長いのを使うと長寿に繋がる』と、
僕のお婆ちゃんから聞いたことがあります。
日本の箸は、聖徳太子が使うように広めたそうです。
聖徳太子が、歴史の授業でも出てきた小野妹子らの使節を中国(随)に送った際に、
中国王朝の人たちが箸を使って食事をしていたことを知り、
中国の使節を日本に招待する時のために、
箸を使った食事の作法を朝廷の人に習わせたということです。
なんだか、『食』という基本的な部分で、
タイもインドネシアも、中国も日本も同じアジアの人なんだと、
つながりを感じました。
日本の箸、タイの箸、中国の箸。
なぜ長さがバラバラなのか疑問は残ってますが、
う~~~~~ん・・・
モヤモヤしながら終わるのも、また一興!(笑)
誰か知っていたら、教えてくださいね!
それでは、楽しいGWを!