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仏教の開祖 お釈迦さまについて



菩提樹を語る上で欠かすことが出来ない存在、それがお釈迦さま
お釈迦さまが菩提樹の下で悟りを開いたことはあまりにも有名ですよね。

「えぇ~~、知らなかったわ!」ってな貴方のために、少しお話ししましょう♪


ネパールの仏陀 タイの仏陀 タイの仏陀
ネパールの仏陀 タイの仏陀 タイの涅槃仏陀


【呼び名】

お釈迦さまの呼び方ってすごくいっぱいあると思いません?

例えば釈迦。これは釈迦牟尼(しゃかむに、シャーカ・ムニ)の略。

釈迦(しゃか・シャーキャ)はお釈迦さまの部族名シャカ族に由来し、
牟尼とは聖者や修行者の意味があります。
つまり「釈迦族の聖者」といった尊称でしょうか。

仏教的には、釈迦牟尼世尊・釈迦牟尼仏陀・釈迦牟尼如来などとも呼ばれていて、
僧侶の方などはそれを略して、釈尊・釈迦仏・釈迦如来などとも言われます。


当店「ファンキーブッダ」の店名にもあるブッダは、仏陀・世尊・如来と同じ称号です。

お釈迦さまのことを「ゴータマ・ブッダ」と呼ぶのは、本名の「ゴータマ・シッダールタ」からきたもので、悟りを開いた時を境にして、悟り前を「ゴータマ・シッダールタ」、悟り後を「ゴータマ・ブッダ」と区別しています。

またパーリ語では「ゴータマ・シッダッタ」、サンスクリット語では「ゴータマ・シッダールタ」や
「ガウタマ・シッダールタ」「ガウタマ・シッダルタ」など、言語によっても変化します。


そして、日本では言わずと知れたお釈迦様仏様(ほとけさま)」


数々の経典で世界に広まった仏教。
その数だけお釈迦さまの呼び名や異名があるのも頷ける話ですよね。



【お釈迦さまの生涯】

それでは、お釈迦さまがどんな生涯を過ごされたのか。
詳しいところは、宗教研究家の皆さまにお任せするとして・・・^^

当店ファンキーブッダでは、「零細雑貨屋さんらしい視点」で見てみましょう♪


当店が仕入でよく行くヒマラヤの国「ネパール」。
神々が棲むといわれるほど雄大で美しい山々が見渡す限りに広がるそんなところです。

そのネパールの外れにあるルンピニという場所で、お釈迦さまは誕生しました。
「ゴータマ・シッダールタ」の誕生です。

お釈迦さまは産まれてすぐに立ち上がり、7歩歩いて、右手で天を指し、左手で地を指して、
『天上天下唯我独尊』と話されたと謂われています。

シッダールタは釈迦族の王子として生まれ、何不自由なく育てられましたが、
なぜか自分の子供が生まれたのを契機に、29歳の12月8日夜半に出家されました。

出家の理由には様々な説がありますが、
シッダールタがある時、お城の東門を出ると「老人」の出会い、
南門を出ると「病人」に出会い、西門を出ると「死者」の出会ったそうです。

そのような出来事から、生ある故に老も病も死もある(生老病死・四苦)と無常を感じました。
またある時、城の北門から出ると、世俗の苦しみや汚れを離れ、
清らかな姿をした一人の出家沙門と出会ったことが、出家する契機となったそうです。


その後、6年に及ぶ苦行をされましたが、苦行では心身が消耗するだけで、
人生の苦を取り除くことは出来ないと考えられ、難行苦行は捨てられます。


そしてあの名場面!


ネーランジャナーで沐浴し、スジャータという名の村娘が作った乳粥を布施に頂き、
気力の回復を図って、ガヤー村にある『ピッパラ樹』の下で49日間の瞑想に入られます。

そしてついに、35歳の12月8日未明に悟りを開かれます。
あの有名な菩提樹の下で開かれた悟り(bodhi)です。
これが「ゴータマ・ブッダ」の誕生となります。


それ以後、ガヤー村をブッダが悟った場所という意味で「ブッダガヤ」と呼び、
ピッパラ樹のことを、悟り(bodhi)の木としてBodhi-tree・Bo-tree、
お釈迦さまの別名Bodhi(菩提)の木として『菩提樹』と呼ぶようになりました。


その後、ゴータマ・ブッダは悟りで得たことを多くの弟子や衆生に広め、
80歳のときに死去(入滅という)したとされています。




いかがでしたでしょうか?
お釈迦様にまつわる有名な場面をかいつまんでお話させて頂きました。

僕も含め日本人って、仏教やお釈迦さん・仏様って馴染みが深い割には、
あまり詳しくは知らないものかと思います。(独断と偏見か:笑)
少しは、お釈迦さまについてお分かり頂けたのではないでしょうか・・・


多くの人がお寺や仏壇、先祖のお墓、仏教行事などに行けば自然と手を合わせますし、
困ったときには、「あぁ~神さま仏さま!」とお願いをしたりもします。

かといって「南無阿弥陀仏」は唱えれてもお経が読める訳でもなく、
仏教を離れて、恋人とのクリスマスだって、ハロウィンパーティだって大好き♪^^


でも、それだっていいじゃない!人間なんだもん!
108の煩悩があってこその楽しい人生でしょ。

(こんなこと言って大丈夫か、罰が当たりませんように♪意外に小心者なんです^^)


ってな感じで、108以上の煩悩満載という魅力的なあなたに、
当店ファンキーブッダでは、お釈迦さまとも縁の深い『菩提樹』をご紹介させて頂いております。

なにか「ビビッ」と来るものに出会えるといいですよね。^^



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